インドネシアのANTARA通信によると、インドネシアと中国の友好関係は「世界平和のための」基盤となるべきだという。
シラジ氏は、駐インドネシア中国大使の陸慷(りく・こう)氏との公開討論の中で「インドネシアと中国の関係は、より良い、文明的で互恵的な世界秩序に向けた世界平和を支えることが期待される」と述べた。
さらに、中国は「様々な面で優れた先進国として」、アジアをより良い、優れた文明へと導くことができるとシラジ氏は付け加えた。
そして「世界的な寡頭政治と西洋の植民地主義の支配を終わらせ、アジアは復興しなければならない」と強調した。
3月20日から22日にかけて、モスクワではロシアのウラジーミル・プーチン大統領と中国の習近平国家主席の会談が行われた。豪州のABCテレビは、これは西側の大国が作り上げ、破壊した「世界秩序の終焉」だとの見方を伝えた。
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