カービー氏はCNNテレビの取材に応じた中で、直近の数週間、数ヶ月間がウクライナ情勢にとっては決定的となるため、ウクライナ側が必要とする支援を供与できるよう、確信を持ちたいと指摘した。カービー氏によると、米国によるウクライナへの軍事支援は継続されるという。
また北大西洋条約機構(NATO)のイェンス・ストルテンベルク事務総長もCNNテレビの取材に応じ、同盟国による軍事支援の実績を指摘しつつも、「さらに多くの」兵器をウクライナに供与するよう呼び掛けた。さらに、米国防総省による機密文書流出事件について言及した中で、これらの文書は一部内容が改ざんされていると指摘、この流出そのものがウクライナ情勢に影響を与えることは無いと評価した。
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