ワシントンポスト紙は「ウクライナ人の役人らは一個人として発言する場合、以前から、いくつかの作戦は米国が事実上コントロールしていると語っている」と報じている。
ワシントンポスト紙は、ウクライナは米国から渡されたミサイルシステムは、欧州の基地にいる米軍部の承認ないしは座標の提供なしには使用していないと書いている。
ワシントンポスト紙の消息筋によれば、ウクライナは米国からの指示でロシア領への攻撃を延期せざるをえなくなった。同紙の入手情報では、ウクライナ国防省情報総局のキリーロ・ブダノフ局長は2023年2月24日、ロシア南部のノヴォロシースクの港とモスクワを攻撃する構えだった。
これまでも米国人アナリストらは、ウクライナに約束済みの戦車がすべて供与されてもそれで直ちに有利な戦況にたつわけではないと説明している。
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