イグナト氏は、2日の会見でこのように話したという。
「これらの爆弾は約70キロメートル飛ぶことができ、重要なインフラ施設を攻撃することができる。我々はこの種の弾薬に対抗することはできない」
イグナト氏は、空域でのパワーバランスを成り立たせるために、F-16戦闘機の供与を西側に求めた。
一方、米国のコリン・カール国防次官は4月中旬、米国が戦闘機「F-16」を供与するのには、今から始めても1年半を要すると明らかにした。
同誌は以前、ウクライナと米国の専門家の話を引用し、誘導システムを搭載したロシアの滑空爆弾は、ウクライナに深刻な脅威を与えていると報じた。その中で、米軍事アナリストであるガイ・マッカードル氏は、本誌に対し「滑空爆弾はかなり独創的なSF兵器だ」とコメントした。
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