報道によると、日本側が1992年にソ連の継承国としてロシアに関する統計を取り始めてから最高額となった。
日本の対ロシア制裁にロシア産水産物の禁輸は含まれていない。共同通信によると、ロシアからの水産物の禁輸に踏み切れば日本のビジネスが打撃を受ける可能性があるという。
日本は国内で消費される水産物の約40%を輸入しており、ロシアは日本にとってチリと米国に次いで3番目の輸入相手国。
日本の漁獲量の低下や、ロシア側の南クリル諸島周辺海域における漁業の活性化などが、2022年に輸入額が増加した要因になったという。
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