このデモには、約50人が参加した。参加者の1人が、自身の考えをスプートニクに対して語った。
「なんで反対するのかと一言でいうと、辺野古の新基地建設の名目は、普天間基地を移転させて、沖縄の人たちの負担を減らすためにやるというもの。実際には新しい負担を強いるもので、新しい強力な軍事基地を作るものだという事だと思っている。それは絶対許せないと考えている。色々な計画をみても、普天間が帰ってくるという見込みはない。それ以上に新たな米軍の基地が建設されるということは、辺野古の海を埋め立てて自然を壊して、負担を増やすことにしかならない。沖縄の70%の人がずっと反対しているわけで、そういう沖縄の民意を無視してやることは許せない」