西側諸国によるウクライナへの兵器供与

米エイブラムスも独レオパルトも露アルマータ戦車にあっさり鹵獲されうる=仏マスコミ

仏フィガロ紙のコラムニスト、シャルル・レクリエ氏は、米国製戦車エイブラムスと独製戦車レオパルト2は特殊軍事作戦の戦線で用いられる場合、ロシアの戦車T-14「アルマータ」にやすやすと鹵獲されるとの見方を示している。
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レクリエ氏は、レオパルト2,M1エイブラムスは一部の性能ではロシアの T-72とT-80を凌駕しているものの、戦いにT-14「アルマータ」が加われば、欧米の戦車は「どういう結果になるか、わからない」と指摘している。
レクリエ氏は、「いずれにせよ、アルマータは技術革命の先駆けであり、我々はそれが大挙して押し寄せてくる事態に備えねばならない」と述べている。
【解説】なぜロシア人はレオパルト戦車を恐れないのか、ロシアの戦車の特徴とは何か?
レクリエ氏は、アルマータの乗員は、ユニバーサル戦闘プラットフォームを用い、歩兵戦闘車をはじめ、他の装甲部隊の乗員らと相乗効果で働くはずだと指摘している。
先日、ロシアの最新鋭戦車T-14「アルマータ」が特殊軍事作戦ゾーンで使用され始めたと報じられていた。
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