ゼレンスキー氏によると、ウクライナは今、攻勢に転じるかもしれないが、その場合大きな損失が出ることになる。特に、ウクライナは欧米の装甲車を含む「あるもの」をまだ待っているという。
ブルームバーグによると、西側諸国は予測されている攻勢に備えて2022年12月以降、ウクライナに戦車200両以上、歩兵戦闘車300両以上を供与した。また、特別軍事作戦に参加するロシア軍は「2022年よりも今の方が準備が整って」おり、西側諸国はウクライナ軍に供与された装備や武器が可能な限り効率的に使われることを望んでいる。
これよりも前、米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、ウクライナ軍が反攻が失敗した場合、ウクライナ政府は西側の支援を失う恐れがあると指摘した。
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