トランプ前大統領、南部国境の情勢は「狂気」

米国のドナルド・トランプ前大統領は、米国への移民希望者が殺到する南部国境の情勢について、狂気であると述べた。トランプ氏は、動画で演説を行った中で、こうした状況は世界でも例がないとし、これは「まったくの狂気の沙汰」だと述べた。
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今週、米国のジョー・バイデン大統領は、米政府はコロナ下の感染拡大防止策として多くの越境者を国外に退去させる根拠となっていた米政府の措置「タイトル42」が失効した後、国境は無秩序状態となるだろうと発言していた。2020年3月にトランプ前大統領が発動したこの措置は、11日から12日にかけての深夜に失効し、これを受けて、数百人の移民希望者が米国のエルパソ(テキサス州)に押し寄せた。
バイデン政権樹立後、歴史的な数の移民が南部国境に流入しており、その人数は、2021年、2022年に230万を超えた。政府は、2023会計年度中には、120万人以上の移民が流入したと発表している。
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