新型コロナワクチンについて「製造、調達のプロセスで多くの課題に直面した」と指摘。将来の感染症危機に備え、特に低・中所得国に行き渡るようにすることが重要だとした。財政的な負担能力や質にも配慮する。途上国向けに設立された「パンデミック基金」の運用が成功するよう、財政面や技術面の支援を拡充する。(c)KYODONEWS