14日に行われた大統領選挙では、どの候補者も当選に必要な過半数の票を得ることができなかったため、決選投票が行われることが決まった。エネル氏によると、トルコ史上初となる。15日時点の情報によると、得票率は現職のエルドアン大統領が49.51%、野党統一候補のクルチダルオール氏が44.88%、ATA同盟のオアン氏は5.17%。選管委は、約3万5000票の在外票以外の集計作業をすでに終了した。エネル氏はまた、決選投票に向けた選挙運動が正式に開始されたと発表した。関連ニュース