これに先立ち、ロイターは、テスラの幹部らがインド政府当局者と同国でのEV工場の設立について協議すると報じていた。
チャンドラセカール氏は、テスラはインドを生産およびイノベーションの拠点として非常に真剣に検討していると述べた。
「インド政府は、同国におけるテスラ社の野心または投資目標を成功させるために、あらゆる面で同社を支援する」
スプートニク通信は2021年、テスラがEV車の生産拠点をインドに設ける決定を下したと報じていた。
その後、テスラを率いるイーロン・マスク氏は、インドがEVにかかる輸入関税を引き下げれば工場を建設する用意があると表明した。インド当局は2022年2月、この要請を拒否した。同当局は、テスラはインド国内でEVを生産するか、またはノックダウン生産(SKD)のために部分的に完成した状態の自動車を輸入すべきだと考えた。
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