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スペースX、スターリンク衛星56基を軌道投入
スペースX、スターリンク衛星56基を軌道投入
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米宇宙開発企業スペースXは14日、ファルコン9ロケットの打ち上げに成功、搭載されていたスターリンク衛星56基は無事に軌道へ投入されたと発表した。 2023年5月15日, Sputnik 日本
2023-05-15T04:00+0900
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ファルコン9は、東部夏時間午前01時03分に米フロリダ州の宇宙軍基地第40発射台から打ち上げられた。ファルコン9の第1段機体は再利用が可能。今回で11回目の使用となった。打ち上げから8分半後、第1段機体は宇宙軍基地から660キロ離れた大西洋に浮かぶプラットフォーム「Just Read the Instructions(ジャスト・リード・ザ・インストラクション)」に制御によって垂直着陸した。これは、Starlinkプロジェクトで2019年5月に最初の衛星が打ち上げられてから85回目、今年に入ってからは16回目の打ち上げとなった。スペースXはすでにスターリンク衛星およそ4400基を軌道に投入した。そのうちの一部は故障または軌道から外れたが、それでも4000基以上が稼働できる状態で軌道に残っている。スペースXは現在、53か国で衛星インターネットサービス「スターリンク」を提供しており、世界最大の衛星通信事業者。米国防総省によると、米軍もスターリンクを活用している。関連ニュース
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米宇宙開発企業スペースXは14日、ファルコン9ロケットの打ち上げに成功、搭載されていたスターリンク衛星56基は無事に軌道へ投入されたと発表した。
ファルコン9は、東部夏時間午前01時03分に米フロリダ州の宇宙軍基地第40発射台から
打ち上げられた。ファルコン9の第1段機体は再利用が可能。今回で11回目の使用となった。
打ち上げから8分半後、第1段機体は宇宙軍基地から660キロ離れた大西洋に浮かぶプラットフォーム「Just Read the Instructions(ジャスト・リード・ザ・インストラクション)」に制御によって垂直着陸した。
これは、Starlinkプロジェクトで2019年5月に最初の衛星が打ち上げられてから85回目、今年に入ってからは16回目の打ち上げとなった。スペースXはすでにスターリンク衛星およそ4400基を軌道に投入した。そのうちの一部は故障または軌道から外れたが、それでも4000基以上が稼働できる状態で軌道に残っている。
スペースXは現在、53か国で衛星インターネットサービス「スターリンク」を提供しており、世界最大の衛星通信事業者。米国防総省によると、米軍もスターリンクを活用している。