西側諸国によるウクライナへの兵器供与

ショルツ独首相 ウクライナへの戦闘機供給はないと断言

ドイツのオラフ・ショルツ首相は、自国のテレビ局n-tvからのインタビューに対し、ウクライナへの戦闘機が供給される場合、それにドイツが参加するという情報を否定した。
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ショルツ独首相は、ドイツはそのような飛行機を保有してもいないため、問題は討議されておらず、なによりもまず、ウクライナに対しては「早急に必要な支援」、つまり戦車、弾薬、防空装備の供給を行うと語っている
ショルツ首相はまた、ウクライナ軍のパイロットに戦闘でF-16などの戦闘機を使えるようにする訓練は長期的なプロジェクトになり、ロシアに対する「重要なメッセージ」になると指摘している。
ウクライナ上空の制空権をめぐる闘い
ウクライナに供与できるF16はない=伊首相
独はこれより前にウクライナ向けに27億ユーロ(4000億円)の軍事支援パッケージを提供することを明らかにしている
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