国連は停戦に向けて行動せよ、NATOは無意味な拡張を止めよ=ボリビア大統領

国連はロシアとウクライナ間の戦闘行為を停止させる上で全力を尽くす責務がある。そして南米の国々は停戦実現に向けて貢献する用意がある。南米の首脳らによるサミットでボリビアのルイス・アルセ大統領が表明した。
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アルセ大統領は演説の中で次のように発言した。

「国連はロシアとウクライナ間の停戦を実現するため、間断なく活動することが致命的に重要である……そしてNATOは自らの拡張計画について考えることを止めるべきである。南米はこの方向に向けて努力を講じる」

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アルセ大統領によると、南米の国々は東欧の軍事衝突による影響にさらされているという。特に食糧危機、エネルギー危機、肥料不足の問題は深刻とのこと。そのうえで、NATOの不要な拡張計画に責任があるとの見方を示した。
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