西側諸国によるウクライナへの兵器供与

ウクライナが「戦闘機同盟」の加盟国を発表

宇大統領府のイーホル・ジョフクワ副長官は欧州から8カ国が「戦闘機同盟」に参加すると発表した。
この記事をSputnikで読む
ゼレンスキー大統領によると、ウクライナ政府は独ラムシュタインで開催される次の会合で戦闘機同盟の結成を公式に発表するという。モルドバの首都キシニョフ(キシナウ)で開催された欧州政治共同体のサミット後に開かれた記者会見でゼレンスキー大統領は、実に多くの国が戦闘機を供与する用意があると表明していた。
ウクライナ上空の制空権をめぐる闘い
ウクライナに配備されるF16戦闘機は殲滅される=米軍退役中佐
ジョフクワ副長官によると、現時点で英国、オランダ、ポーランド、デンマーク、スウェーデン、ベルギー、ポルトガル、フランスが戦闘機同盟への参加を表明しているという。
また、 このサミットではウクライナ人パイロットの訓練、及び第4世代戦闘機の供与に向けて準備を進めることが確認された。なお、供与される第4世代戦闘機はF16に限らないとのこと。
関連ニュース
【視点】「飛ぶのと、それに乗って戦うのはわけが違う」宇パイロットF16訓練計画をロシア人軍事専門家が検証
ロシアと国境を接する欧州の国は全てEUとNATOに加盟すべし=ゼレンスキー
コメント