ゼレンスキー大統領によると、ウクライナ政府は独ラムシュタインで開催される次の会合で戦闘機同盟の結成を公式に発表するという。モルドバの首都キシニョフ(キシナウ)で開催された欧州政治共同体のサミット後に開かれた記者会見でゼレンスキー大統領は、実に多くの国が戦闘機を供与する用意があると表明していた。
ジョフクワ副長官によると、現時点で英国、オランダ、ポーランド、デンマーク、スウェーデン、ベルギー、ポルトガル、フランスが戦闘機同盟への参加を表明しているという。
また、 このサミットではウクライナ人パイロットの訓練、及び第4世代戦闘機の供与に向けて準備を進めることが確認された。なお、供与される第4世代戦闘機はF16に限らないとのこと。
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