ポリティコ紙によると、連合国らの間ではどの国がウクライナにF-16戦闘機を供給するかが交渉されている一方で、旧式だが、使用に耐えうるF-18を数十機、ウクライナに送る可能性も議論されている。ただしウクライナにF-18が供与されるためにはまずオーストラリア、カナダ、スイス、フィンランドが新型のF-35に切り替えないといけない。
ゼレンスキー大統領はすでに、ウクライナ政府は西側諸国から「強力な」数の米国製戦闘機「F-16」が供与されることへの期待を表明していた。ゼレンスキー大統領によれば、ウクライナには現段階ではF-16機を受け入れるためのインフラはないものの、NATO戦闘機の納入協定の締結後にその整備が開始される。
スプートニクは、ウクライナに供与するF-16戦闘機に米国が搭載しうるミサイル、爆弾について報じている。
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