神楽坂にオープンした「アルパカふれあいランド」には現在、2頭のアルパカが在籍。2頭は毎朝6時から周辺を散歩し、身支度を整えると、10時から利用客を出迎える。
アルパカは暑さが苦手な動物。室内はエアコンで徹底した温度管理がされているため、連日続く厳しい暑さの中でも快適に暮らしているという。
また、アルパカは基本的には臆病な性格で、人と直接ふれあう機会は滅多にない。店長の井手真哉さんは「アルパカふれあいランド」をオープンした理由について、都内で気軽にアルパカとふれあう機会を提供したかったと語る。
「 アルパカとふれあえる所は少なく、東京都内でアルパカとふれあう機会はまずありません。そこで、動物のアニマルセラピーのような意味も含め、アルパカの魅力を身近に知ってほしいと思ったのがきっかけです」
施設は駅から徒歩1分という好立地に位置。利用客は1000円(平日)で30分間、撫でたり餌を挙げたり、時には顔をうずめたりしてアルパカとふれあうことができる。