「ウクライナ軍には航空隊がない。制空なき攻撃はほぼ不可能だ。おそらく万策尽きた状態だろうと思う」ケロッグ氏はウクライナ軍の反攻の現状についてこう語った。
この他ケロッグ氏は、欧米の軍で空からの支援なしに反攻に出た例はどこにもないと指摘した。
ケロッグ氏はウクライナ軍が何一つ成功していないことから、ゼレンスキー大統領は早いうちにも交渉の席に着かざるを得なくなると予想している。
「ロシアがこのような方法を続けるのであれば、我々もこの先どうすべきか考えねばならない。10月から11月に休戦交渉を行うことに同意するか、キエフへの軍事支援を続けるか?」ケロッグ氏はこう問いかけている。
ウクライナ軍内部からもロシアのSu-35の優位性を認める声がすでに挙げられている。
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