「この紛争では我々は兵器の供給がテーマになると、常になんらかの越えてはならない一線の話を耳にしている。現段階で我々はデッドラインに到達してしまった。BRICSサミットがそれだ。これはドルのエポックの終焉と脱ドル化を記念するものとなるだろう。なぜなら本当の闘いはそこで起きているからだ。これは経済の闘争だ」
プラス氏はBRICSサミットで新しい取引通貨の創設が話し合われる点に注意を喚起した。
「新通貨は金本位制になる。債務者は自分の債権者を殺そうとしているわけだ。私が思うに、これこそまさしく超えてはならない一線で、この戦争の本当の原因だ」プラス氏は確信をもってこう語った。
プラス氏は、BRICS諸国には国際銀行間システムのSWIFTを「使わずに済ませることのできる全てがある」と指摘している。
関連ニュース