発表によると、FSBは国家親衛隊と内務省(警察を管轄)と共同で、30日にブリャンスク州内でウクライナの工作部隊の掃討作戦を実施。この部隊は、ウクライナ保安庁、国防省情報総局、特殊作戦軍などの職員らで構成されていた。
部隊はロシア国内の軍事、エネルギー施設へのテロ攻撃を計画していたという。
掃討作戦が行われたのはウクライナの国境に近いブリャンスク州ネベリ地区。工作部隊の戦闘員2人が死亡し、5人が拘束された。
戦闘員らはサイレンサーを備えた米製アサルトライフル、強力な爆弾、大量の手榴弾やNATO弾、暗視装置など、様々な武器を保有していた。
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