スプートニクの調べによれば、捜査手続きが行われているものの、何が原因で拘束されたのかは現時点では不明。
アショット・ゲヴォルキャン評論員はシュニク地方へは自身のラジオ番組のオリジナル・プロジェクト「我々」の資料を準備するために訪れていた。ゲヴォルキャン氏の番組はアルメニアの国境地帯の生活を取り上げ、2020年のアゼルバイジャンとの戦争後の現地の実体を辛口に判断し、批判的な視点を投げかける特徴がある。
一方のミカ・バダリャン氏は、アルメニア当局に拘束される前日、ラジオ・スプートニクに出演したなかで、アルメニア政府が行う反ロシア政策を批判していた。