北朝鮮・金正恩委員長がロシアに到着

露政府で北朝鮮との協力担当を務めるアレクサンドル・コズロフ環境相は12日、ロシア極東に専用列車で到着した北朝鮮の最高指導者・金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長を出迎えたと、自身のSNSアカウントで明らかにした。今回の金委員長の訪露で露高官が到着を公に認めるのは初めて。
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コズロフ環境相は出迎えの場所が露朝国境の「豆満江の橋」だったとしている。公開されたビデオには国境地帯のハサン駅とみられる場所で、歓迎式典を行っている様子が収められている。一方、到着の日時については言及されていない。
これに先立ちクレムリン(露大統領府)は、金委員長が近くロシアを公式訪問すると発表していた。金委員長の訪露は最高指導者に就任以降、2019年に続いて2回目。金委員長はウラジーミル・プーチン大統領との首脳会談を行う。会談にはセルゲイ・ショイグ国防相も同席する。
会談の日時や場所は判明していないが、ウラジオストクで13日現地時間午後1時(日本時間同日正午)から重要な「政治的イベント」があるとの未確認情報もある。一方、プーチン大統領は近く極東アムール州のボストチヌイ宇宙基地への訪問を予定しているが、「私にはそこで然るべき予定があるが、到着したときにお分かりになるだろう」と含みをもたせたコメントをしている。
プーチン露大統領はウラジオストクで10日から始まった東方経済フォーラムへの出席のため極東を訪れていた。
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