マウサン氏は「この2体のミイラ化した生物は、2016年にペルーの珪藻鉱山で発見された。これは人間ではなく、地球上の進化の一部でもない」と説明した。同氏によると、放射性炭素年代測定の結果、約1000年前のものであることがわかった。マウサン氏はまた、遺体から「胚のある卵」やカドミウムとオスミウムを含むインプラントも見つかったと指摘した。
同氏は、これらが地球外起源の人間ではないものの遺体だと考える理由として、その体の珍しい構造に注目した。マウサン氏は「この生物には3本の指と長い頭しかない(中略)それぞれのミイラの体長は170センチだ」と指摘した。
スプートニクは先に、NASAが人工衛星を活用してUFO探索を開始したと報じた。
関連ニュース