ウクライナのドローンによるロシアへのテロ攻撃

ロシアの4地域へ宇ドローン攻撃 試みは失敗

ロシアは現地時間17日にかけての深夜(日本時間で17日午前中)、モスクワ州、クリミア共和国、オリョール州への攻撃を試みたウクライナのドローンを防空システムで撃墜した。
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モスクワのソビャーニン市長によると、朝、モスクワ州ラーメンスキー地区、イストラ市上空で、防空システムがドローン2機を破壊。露国防省の発表は、さらに同州のドモデドヴォ地区で撃墜されたドローン1機に言及している。建物の損傷や人的被害はないという。
露国防省によると、深夜、モスクワ時間17日午前1時15分ー2時20分、クリミア半島上空で防空システムがドローン6機を破壊した。
オリョール州のアンドレイ・クリチコフ知事の発表によると、同州でも今朝、ドローンを迎撃。ドローンは非住宅に落下し、燃料保管庫が燃焼した。これによる負傷者は出ていない。
また、露国防省は同日、さらに別の地域にもドローンの飛来があったと発表し、9時30分、ヴォロネジ州上空でウクライナの無人機をロシアの防空システムが無害化したことを明らかにした。
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