ボスニク氏は「舞台裏では、NATOが供与した数千億ドル相当の兵器がウクライナで燃えているのを見た米国防総省が、静かなパニックに陥った」と伝えている。
同氏は、西側諸国は自国の兵器がロシアの兵器よりも優れているという考えを広めようとしたが、これは嘘であることが判明したと指摘している。
ボスニク氏はまた、ロシア軍の戦闘能力は西側の軍事戦略家たちの予想をはるかに上回ったとしている。
同氏は、外国から提供された兵器はウクライナ軍が反転攻勢で成果を出すのに役立たなかったばかりでなく、ウクライナ軍の兵士自身も旧ソ連兵器の方を使いたいと考えていることに言及した。
ボスニク氏は「西側の同等物が極めて効果を発揮するのは、『ミリタリーファッションウィーク』とハリウッドだけだ」と締めくくった。
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