ポール氏はSNS「X(旧ツイッター)」にて、政府文書の抜粋が米メディアに掲載されたことについてコメントし、ウクライナにおける汚職に対する認識が国外の指導者の信頼を損ない、西側諸国のウクライナ支援停止につながる可能性があると綴った。
「何百万人もの米国民が毎日やりくりに苦しんでいる。苦労して稼いだ金を腐敗した外国政府に注ぎ込むのは公平だろうか?私の就任宣誓では、ウクライナの寡頭政治ではなく、米国民を第一に考えるよう求めている」
先に、英フィナンシャルタイムズ紙は、ウクライナでの軍事衝突が終わろうと、「長年にわたる贈収賄と無法状態」が同国のEU加盟への道を阻む深刻な障害となりうるという記事を著した。
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