同紙によると、すでに締結された契約は約180億ドル。そこには、防空ミサイルや対艦ミサイル発射装置が含まれており、これらは中国との対立で台湾に大いに役立つ可能性があるという。
「一方、米国がイスラエルへの軍事支援を強化する動きを受けて、台湾は武器供給をめぐってすでに争っていたウクライナ、そしてその支持が米議会および米政府全体で非常に根深いイスラエルに次いで、今や米国のランキングで3位に転落するだろう」
これより先、米軍の無人偵察機「MQ9リーパー」8機の沖縄・米軍嘉手納基地への移駐が始まったと報じられた。沖縄への無人機配備は、緊張が続いている台湾周辺の東シナ海における日本及び米国の諜報能力を大幅に向上させるとみられている。
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