プーチン大統領の年次記者会見および国民との直接対話は、2001年から毎年行われている恒例行事。なお、2022年はこの2つの行事が開かれなかったため、今年2023年は合同で開催することが決まった。
プーチン大統領は年次記者会見で今年の総括をし、記者らの質問に答える。直接対話では先ず国民からの質問に答える。ロシアのぺスコフ大統領報道官によると、記者会見と直接対話にはすでに100万件以上の質問が寄せられている。
直近の直接対話は2021年6月30日に実施され、3時間42分に及んだ。プーチン大統領は、国民から寄せられた70件の質問に答えた。当時、世界では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行していたため、質問の多くは医療に関するものだった。
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