今年のウクライナ側の損失には米製戦車エイブラムス4両、独製戦車レオパルト5両、米製歩兵戦闘車ブラッドレー27台、米製自走榴弾砲ハイマース27基、防空ミサイルシステム・パトリオット5基なども含まれる。
また、過去8日間で露西部ベルゴロド州、クルスク州の国境地帯を攻撃したウクライナ側の人員は3500人以上と推計され、そのうちおよそ790人が永久的に失われたとしている。
一方、5月9日にモスクワの赤の広場で行われる対独戦勝記念パレードには、将兵ら9000人と75の戦闘車両などのほか、航空機も参加すると発表した。