23日午後10時44分(モスクワ時間)、セヴァストポリに空襲警報が発令された。ラズボジャエフ知事は、同市に対する大規模な敵の攻撃を発表し、暫定情報として10発以上のミサイルが撃墜されたと報告した。
市内各所にミサイルの破片が落下し、インフラに被害が出た。また、オフィスビルにミサイルが着弾し、被害の程度を確認している。子ども1人と女性1人が破片で負傷したことも報告された。
ウクライナ軍は定期的にロシア国境地帯に砲撃・ドローン攻撃を行い、破壊活動を行っている。セヴァストポリとクリミアでは、テロの危険度が上から2番目のレベルにある。