マリニン選手は4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)を成功させ、歴代世界最高となる227.79点を獲得。SPとの合計333.76点で初優勝を果たした。SP2位だった日本の鍵山優真選手(20)はFS今季自己最高となる203.30点(SPとの合計309.65点)をマークし、3度目の銀メダルを獲得した。SPで首位に立ち、大会3連覇がかかっていた宇野昌磨選手(26)は4位となった。