パトルシェフ氏、「銃撃テロ背後にウクライナ」との見方示す

ロシアのニコライ・パトルシェフ国家安全保障会議書記は、モスクワ郊外で発生した銃撃テロについて、「ウクライナが背後にいる」との見方を示した。
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記者団から「テロの背後に立つのはウクライナかダーイッシュ(ISIS、露で活動禁止の国際テロ組織)か」と問われた際、パトルシェフ氏は「もちろんウクライナだ」と答えた。
プーチン大統領はこれまでに、「テロはイスラム過激派の手で実行された」と述べている。一方、彼らが犯行後にウクライナへ逃亡を図ったと指摘し、「誰がそこで彼らを待っていたのか。この疑問に答える必要がある」とさらなる捜査の必要性を強調していた。
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