黄砂は中国北部やモンゴル付近の砂漠の嵐で砂が舞い上がり、風に乗って日本列島にもやってくる気象現象。自動車や洗濯物への砂の付着のほか、場合によっては視界不良による交通への影響が出る場合もある。中国との国境にあたる露極東・アムール川沿いの地域では、すでに黄砂の飛来が確認され、街が橙色に染まった。