カービー調整官は28日、テロに「ウクライナの痕跡」があったとする露高官の発言を、「厩肥のトップ営業マンはサンプルを口に加えるものだ」と揶揄していた。ザハロワ報道官は自身のSNSで、これに反論した。
「ロシアにはそんな諺はない。なぜなら『厩肥を口に加えている』のは我々ではなく、海の向こうの人たち(米高官)だからだ。我々には『痛いところがある人はそれを口にする』という言葉がある。今となっては、なぜ米国で『口を石鹸で洗う』という表現が広く使われているのか分かった」
英語圏では口汚い言葉や嘘を言った子どもに対し、大人が「口を石鹸で洗うぞ」というフレーズで叱ることがあるという。