「拘束された2名は尋問の後、法廷に連行された。タジキスタン国籍でISメンバーである37歳の男が逮捕され、共犯者とされるキルギス国籍の41歳の男はトルコから追放された」
トルコ紙ヒュリエットによると、捜査では容疑者らがISISグループのどのメンバーと関係があったのかを解明している。計画されたテロ攻撃の具体的な目的はまだ明らかになっていない。
トルコのエリカヤ内務大臣は、過去 1 週間で「イスラム国」への関与が疑われる容疑者200 人近くを拘束したと報告した。
これより前、ヒュリエット紙は情報筋の話として、トルコ政府は同国を訪れていたモスクワ郊外テロ事件の実行犯に関するデータを徹底的に調査しており、彼らに関するあらゆることをモスクワに知らせ、テロ対策のための情報交換を拡大する用意があると報じた。