ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナは何をやっても容認される立場を利用している=ラブロフ露外相

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は4日、ウクライナ問題に関する各国の駐露大使との会合に出席した。
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「ウクライナは公然のテロ国家となった。キエフ政権はこの10年間、ドンバスの人々を恐怖に陥れている」

ラブロフ外相の発言要旨

ロシアはウクライナや国連にブチャで犠牲となったとされる人々のリストを提供するよう要求したが、誰も何もしなかった。これは、ウクライナの言動が全て容認されることの一例で、ゼレンスキー政権はそれを利用している。
一方で2014年のオデッサ労働組合会館で起きた悲劇は誰も調査しようとしなかったし、欧州評議会も無力だった。
ロシアは紛争調停に向けた対話が、対等な条件で行われる場合にのみ、ウクライナの安全保障について議論する用意がある。
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