サポロジエ原発側は、「ウクライナ軍にはテロ行為を止めるよう、あらゆる働きかけを行っているが、依然としてウクライナ軍は原発とそのインフラへの砲撃し続けており、これが原発の安全運転に影響を与える恐れがある」と発表している。さらに、ザポロジエ原発所長はスプートニクからの取材に対し、前日、4月7日にウクライナ軍によるドローン攻撃後、原発に致命的な損傷は出ておらず、放射線背景にも変化はないこと、また、損傷は全て、近日中にも修復される見通しであることを明らかにしている。