日本の2023年度貿易収支、3年連続で赤字

日本の財務省が2023年度の貿易統計を発表した。これによると、昨年度は5兆8919億円の赤字となった。貿易赤字は3年連続。ただし、エネルギー価格が下落したことで、赤字幅は前年度(22兆円余りの赤字)と比べて73.3%縮小した。
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輸入額は前年度と比べて10.3%減少し、108兆7901億円となった。また、輸出額は自動車の販売が好調だったことで、前年度から3.7%増えて102兆8983億円となり、初めて100兆円を超えた。
なお、2024年3月の貿易収支は3665億円の黒字となっている。
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