プーチン大統領 国際安全保障会議でメッセージ

ロシアのプーチン大統領は、24日にサンクトペテルブルクで開幕した「第12回国際安全保障ハイレベル代表会合」にビデオメッセージを寄せた。
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プーチン大統領の発言要旨

過激組織だけでなく、いくつかの国の特殊機関が背後にいる場合もある、世界で起こる様々なテロの目的は、憲法基盤の転覆と主権国家の不安定化、諸国民や諸宗教間の憎悪を煽ることだ。
3月22日にモスクワ郊外で起きたテロについては現在も捜査を続けているが、関与したものは誰も公正な報復から逃れることはできない。
国際社会はインテリジェンス分野における法的拘束力のある統一された規範と原則を、体系的かつ一貫して作成する必要がある。
ロシアはグローバル・地域の安全保障や、世界の大多数の利益にかなう新しい多極世界秩序の成立において、関心のある国々と協働する準備がある。
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