共同通信などによると、日銀は先月、マイナス金利政策を解除していたが、今回は追加利上げ見送りとなった。また、長期金利が急上昇するリスクに備えて、国債の買い入れを継続するとの方針も決めた。今年度の消費者物価上昇率の見通しは、1月予想の2.4%から2.8%に引き上げた。