【まとめ】 プーチン大統領 政府の総辞職を前に閣僚らと会談

5月6日、ウラジーミル・プーチン大統領は政府庁舎(「ベールィ・ドーム」)を訪れ、明日、7日に辞任する閣僚と会談し、閣僚らが行った仕事に謝意を表した。プーチン大統領は、現在の政府閣僚らは、パンデミックとの戦いという難しい試練の中で業務を開始したが、それを立派にやり遂げたと述べた。
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明日、7日の大統領就任式後、ミハイル・ミシュスチン首相率いる政府は総辞職し、新内閣が発足する。

プーチン大統領の主な声明:

ロシアに対して経済侵略が展開された。敵はロシアを経済的に破壊し、大量の失業と企業の閉鎖を企てたが、失敗した。
昨2023年のロシアの経済成長率は世界経済のそれを上回った。
ロシアは、ウクライナによって8年間のいじめを受け続けたドンバスの住民を武力で擁護する措置を取らざるを得なかった。
ロシアの国際的地位と主権の強化は国が取り組むべき、最優先課題だった。
ミシュスチン首相はプーチン大統領が信頼を寄せてくれたことに謝意を表し、対露制裁によって、閣僚らはかえって駆使して働いたと語った。
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