【ライブ】ロシア大統領就任式

ロシアのウラジーミル・ プーチン 大統領が、モスクワのクレムリン 宮殿で通算5期目となる大統領就任式に臨む。
この記事をSputnikで読む
大統領就任式は、国家元首に就任するための厳粛な手続き。ロシア連邦憲法に従い、ロシア連邦大統領は就任に際し、連邦会議(上院)および国家会議(下院)の議員、ロシア連邦憲法裁判所の裁判官の立会いのもと、厳かな雰囲気の中で宣誓を行う。 ロシアの国家元首の就任式では、大統領権力の象徴である大統領章と大統領旗の他、普段は大統領図書館に保管されている憲法の特別な写本が使用され、大統領はその上に手を置き、就任の宣誓を行う。
ロシア大統領に就任するプーチン氏は1952年10月7日、レニングラード(現在のサンクトペテルブルク)生まれ。プーチン氏は2000年の大統領選で初当選し(任期は4年)、2004年5月7日に再選を果たした。2008年5月8日からはロシア連邦政府議長(首相)を務めた。 プーチン氏は 2012年3月4日、ロシア連邦大統領に選出。その際、法改正が行われたために、それまでの4年ではなく、6年間、就任した。プーチン氏は2018年3月18日、ロシア連邦大統領選挙で再び勝利。 2020年、ロシア憲法が改正され、大統領の連続2期以上の選出が禁止されたが、これは改正時に就任していた国家元首には適用されない。
コメント