現地時間の9日22時(日本時間10日4時)にお祭りの花火がモスクワの空を彩った。国防省によると、10分間で祝砲が30発発射されたほか、首都の夜空を多彩な色の花火、約9千発が飾った。花火は口径105mmから310mmの筒から打ち上げられたほか、大祖国戦争でも使用されたZiS-3 76mm野砲が祝砲では使用された。