プーチン大統領、イラン大使と緊急会談を実施

ロシアのプーチン大統領は19日夜、イランのライシ大統領が搭乗していたヘリコプターの事故をめぐり、イランのカゼム・ジャラリ駐露大使と緊急会談を行った。イラン国営通信(IRNA)が伝えた。
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会談には、ベロウソフ国防相、ショイグ安全保障会議書記、ゲラシモフ軍参謀総長、クレンコフ非常事態省長官も出席したと指摘されている。
会談の中で、プーチン大統領はイラン大使に対し、ライシ大統領の乗ったヘリコプター事故をめぐる出来事について懸念を表明するとともに、イランの最高指導者ハメネイ師に対して、ロシア側はライシ大統領の捜索に必要なあらゆることを行う用意があるとのメッセージを伝えるよう求めた。
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