双方は国連安保理が世界的対立と紛争を終わらせる上で責任を果たすとともに、国際法と国連憲章に従ってその解決に努める重要性を強調した。
また双方はパレスチナ・イスラエル紛争解決に向けた外交努力を進める必要性を確認した。具体的には国連決議とアラブ和平合意に従ってエスカレーションを阻止し、パレスチナ問題について公正で包括的かつ持続可能な平和を達成するために外交努力を前進させる必要性を指摘した。
さらに、東エルサレムに首都を置く独立したパレスチナ国創設の取り組みに加え、パレスチナ国を国連の正加盟国として承認し、受け入れる取り組みも支持した。
バーレーン国王は23日、公式訪問でモスクワに到着した。国王の訪露は2016年以来初めて。国王はプーチン氏の大統領就任後、ロシア連邦を訪問した初の国家元首となった。