世界は大戦の脅威に再び直面=CIS執行書記

ウクライナと中東を巡る情勢は、世界的な対立を引き起こす危険性をはらんでいる。セルゲイ・レベジェフ独立国家共同体(CIS)執行書記は、キルギスの首都ビシュケクで開催の第54回CIS諸国情報機関幹部会議の席でこのように述べた。
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「ネオナチ思想と外国人嫌悪の拡散、それを背景にした国際テロ組織の活性化も世界的な紛争が勃発する前兆となる」

ビシュケクでは、第54回CIS諸国情報機関幹部会議が開催されている。 会議には、キルギス国家保安庁のカムチベク・タシエフ長官、露連邦保安庁アレクサンドル・ボルトニコフ長官、露対外情報庁のセルゲイ・ナルイシキン長官、その他CIS諸国の情報機関のトップが参加している。
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