バイデン氏がプーチン氏を侮辱 露駐米大使「ロシア全体への侮辱」と非難

バイデン米大統領は、ニューヨーク州ウェストポイント陸軍士官学校の卒業生を前に演説した中で、ロシアのプーチン大統領を「残忍な暴君」と呼び、侮辱する発言をした。
この記事をSputnikで読む
「我々は、私が長年よく知っている残忍な暴君に立ち向かっている。我々は引き下がることはできないし、引き下がるつもりもない」
これに対し、ロシアのアントノフ駐米大使は、バイデン氏の侮辱は容認できないとし、ロシア全土に向けられたものだと非難した。
「現地のエリート層は、我々が国益に基づく独立した主権政策を追求し続けることを受け入れる時が来た。プーチン大統領を攻撃することで、ジョー・バイデンは、プーチン大統領をとの揺るぎない結束を示すロシア国民全体を侮辱している」
コメント