グルジア議会のパプアシビリ議長は「議員84人が賛成、4人が反対。法案は可決された」と述べた。グルジアの与党「グルジア(ジョージア)の夢」は4月、「外国の代理人に関する法案」(「外国による影響の透明性に関する法律」)を議会に提出、その後、首都トビリシで野党勢力による抗議デモが始まった。グルジア議会は5月14日に同法案を可決、18日にズラビシビリ大統領が拒否権を発動した。