露ウラジオストク・境港結ぶ定期客船 8月から5年ぶりに再開

ロシア極東のウラジオストクから、韓国の東海(トンヘ)を経由して日本の鳥取県境港市を結ぶ定期旅客船「イースタンドリーム号」が、8月から5年ぶりに復活する。運航会社ドゥウォン商船(韓国)が明らかにした。
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イースタンドリーム号は2019年まで同じルートで運航していたが、コロナ禍などで以前の所有者だった別会社が廃業。その後、ドゥウォン商船が買い取り、ウラジオストク~東海間のみで再開していた。
運航は週1往復で、毎週木曜日にウラジオストクを出港し、土曜日に境港に到着。日曜日に境港から再び出発し、水曜日にウラジオストクに戻る。往路、復路ともに東海に停泊する。
予約サイトによると、ウラジオストク~境港までの片道料金は燃油サーチャージなど込で528ドル(約8万2700円)から。最高級のプレジデントルームは6654ドル(約104万円)からとなっている。
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